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マレーシアのLCCエアアジアXが名古屋・中部〜クアラルンプール線を8月までに就航すると発表しました。
名古屋・中部〜クアラルンプール線
3月にも福岡〜クアラルンプール線が就航をはじめたばかりのエアアジアですが、8月までに名古屋〜クアラルンプール線も就航すると発表がありました。
実はすでにエアアジアのクアラルンプール〜名古屋線はバンコク・タイ経由で就航していますが、今回は直行便を運行するということのようです。
これでエアアジアは日本との直行便を東京・羽田、大阪・関西、札幌・新千歳、福岡に続き5路線目になります。
機材はエアバスA330-300型機で、他の日本路線と同じ。
プチ情報:エアアジアXのXはX JAPANが由来
ちなみに、「エアアジアX」のXってなに?って知らなかったのですが、
「エアアジアX」はマレーシアの航空会社エアアジアグループの中・長距離の国際路線を担う関連会社で
Xの由来はなんと日本のロックバンド「X JAPAN」からきているそうです。
グループCEOのトニー・フェルナンデスがその由来を語っています。
彼はもともとは音楽ビジネスの実業家で、のちに破綻寸前だったエアアジアを首相マハティールの進言を受けて1リンギットで買収し、現在LCCを代表するまでエアアジアを躍進させたマレーシアビジネス界のヒーロー。
「X」は、日本のロックバンド「X JAPAN」からきている。音楽のビジネスの中でアイデアを得たのがエアアジアだ。
市場 奪わずに広げる:エアアジア・グループCEO トニー・フェルナンデス氏:2018/11/7付日本経済新聞
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エアアジアグループCEOトニー・フェルナンデス氏の自伝がこちら。
エアアジアで成功を収めた後、F1チームや英国プレミアリーグのサッカークラブをオーナーを務めるなどトニー・フェルナンデス氏の半生記が綴られています。
まとめ
名古屋はリニア・鉄道館という息子(子鉄)憧れの博物館があり、三重に親戚がいるのクアラルンプール〜名古屋便はそのうち乗ることになると思います。乗った際にはまたこのブログでレポートしたいと思います。
そして、エアアジアXの「X」のことを知り、またマレーシアと日本の関係について知ることができうれしく思いました。
マレーシアビジネス界のヒーロー、トニー・フェルナンデス、これから注目していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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