[6/30まで] 伝説のマレーシア映画『タレンタイム〜優しい歌』期間限定配信 ※期間延長

配信期間が延長されました！

旧：5月31日(日)まで

新：6月30日(火)まで

伝説のマレーシア映画ともいわれる

『タレンタイム〜優しい歌』

が期間限定で配信されています。

わたしはマレーシア3年目になりますが

この映画のこと、はずかしながら知りませんでした、、

そして実際に観て大ファンになりました！

映画『タレンタイム〜優しい歌』

ストーリー

2009年に他界したマレーシアの女性監督ヤスミン・アフマドの長編映画としての遺作となった作品。

音楽コンクール「タレンタイム」（才能の時間＝タレントタイム）が開催される高校で、ピアノの上手な女子学生ムルーは、耳の聞こえないマヘシュと恋に落ち、二胡を演奏する優等生カーホウは、成績優秀で歌もギターも上手な転入生ハフィズを嫌っていた。

コンクールに挑戦する生徒たちの青春を描きながら、マヘシュの叔父に起きる悲劇や、ムルーとの交際に強く反対するマヘシュの母、闘病を続けるハフィズの母など、民族や宗教の違いによる葛藤を抱えた人々の様子を通して、多民族国家としてのマレーシア社会を映し出す。

引用：映画ドットコム

伝説の監督

中華系マレーシア人の女性監督ヤスミン・アフマドは祖母が日本人。

活動期間わずか6年の間に長編映画を6本世に出し

マレーシア・アカデミー賞を受賞するなど

アジア映画界を背負って立つ映画監督としてこれからの活躍が期待されていた中

51歳という若さで亡くなってしまった伝説の監督。

次回作には日本人の祖母を題材にした映画制作される予定でした。

そして遺作となってしまったが、最高傑作と評される

『タレンタイム〜優しい歌』は

彼女の死後に福岡と東京でも上映され

日本にもたくさんのファンが生まれ、愛され続けることになりました。

『タレンタイム〜優しい歌』予告動画 I go編

オンライン配信「仮設の映画館」

『タレンタイム〜優しい歌』は

新型コロナの影響により休館を余儀なくされた映画館を応援するプロジェクト

仮設の映画館にて6月30日までの期間限定(※延長の可能性あり)で配信されています。

仮設の映画館タレンタイム
http://www.temporary-cinema.jp/talentime/

「仮設の映画館」は長引く影響に閉館、廃業の危機が迫る映画館、配給会社、製作者に

鑑賞料金を分配する試みです。

観客は、どの映画館で作品を鑑賞するのかを選ぶことができます。そして、その鑑賞料金は「本物の映画館」の興行収入と同じく、それぞれの劇場と配給会社、製作者に分配される仕組みです。

これは、新型コロナウイルスの脅威によって停滞している「映画の経済」を回復させるための試みの一つです。そして、この認識と方法とを全国の劇場、配給会社、製作者、そして映画ファンのみなさんと広く共有することによってはじめて「仮設の映画館」は有効かつ持続可能な施策となり、ともにこの状況を乗り切ることができるのではないか。そのように考えています。

鑑賞料金の分配：
プラットフォームの使用料等を差引後、一般的な興行収入と同様に、劇場と配給とで5:5で分配。さらに配給会社と製作者とで分配します。なお上映を予定していた劇場がそれぞれの事情により休映・休館した場合も「仮設の映画館」では続映し、その収益の分配の対象となります。

引用：合同会社東風

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視聴料が1,800円と、高いと感じるかもしれません。

しかし、コロナ禍の影響を受けて他にも

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する動きは広がっています。