こんばんは、マレーシア在住3年のマサキです。
日本で急に「Clubhouse」という音声SNSが話題となっていますが
マレーシア在住日本人の間でもにわかに流行り始めました。
そして海外在住者ならではの理由で
数少ない招待権を失敗してしまった・・
という事例が多発していますので
そうならないように注意事項をお伝えしておきます。
Clubhouseとは
音声SNS
2020年にアメリカで誕生した音声SNS。
iPhone向けアプリのみ
今のところiPhone向けアプリしか提供されていません。(2021年1月)
招待制である
アプリをインストールしてもいきなり使い始めることができません。
すでに参加済みのアカウントから招待してもらうことで参加できます。
招待するにはiPhoneの「連絡先」アプリに入っている連絡先を指定するのですが
その招待機能が結構使いづらい。。
はじめ方
- Clubhouseアプリをダウンロードする
※同じ名前の別アプリがあるので注意 - アカウントのサインアップ
電話番号を入力してサインアップしたら参加待ち状態になる - 招待枠を持っているだれかに招待してもらう
すでに登録しているだれかに招待してもらおう
ダウンロードURL
https://apps.apple.com/us/app/clubhouse-drop-in-audio-chat/id1503133294
国番号の無い電話番号で招待に失敗する
Clubhouseにだれかから招待してもらうと
今度は自分がだれかを招待できるようになります。
招待には連絡帳アプリから相手を選ぶ
Clubhouseの招待機能はiPhoneの「連絡先」から相手を選びます。
Clubhouse招待はデフォルトiPhoneの国設定の国番号で送信される
Clubhouseは国番号のデフォルトが
iPhoneの国設定を使用するようです。
海外在住者はその国の携帯電話番号を使っていて
なにも意識しなければ
連絡先には「電話番号のみ」を入力していると思います。
例えば
012-345-6789
そしてClubhouseはiPhoneの国設定が日本になっていると国番号の「+81」を補完して
+81-12-345-6789
宛に送ってしまいます。
マレーシアだと国番号が「+60」なので
招待したいアカウントがマレーシアの番号の場合は
+60-12-345-6789
に送らなければなりません。
連絡先には最初から
国番号+電話番号
で追加しておきましょう。
国番号+電話番号を入力する方法
意外と知らないかたが多いのですが
国番号の先頭記号のプラスは
キーボードの記号から入力します。
プラスに続いて国番号と電話番号を入力しましょう。
一度間違えて送ってしまった招待はキャンセルできない
Clubhouseの仕様で一度間違って送ってしまった招待はキャンセルできません。
間違った番号の携帯電話が存在しないことをただ祈るのみ。。
招待枠は最初2で使っていると増えるらしい
しかし、Clubhouseを利用していると
最初は2枠だった招待枠が増えていくようです。
※今のところ詳細な条件はわかりません(調べ中)
失敗して招待枠を使い切ってしまったアカウントがこちらです(笑
まとめ
この新しい音声SNSはこのまま Clubhouse が先行するのかわかりませんが
ジャンルとして次のムーブメントとしてかならず盛り上がってくるでしょう。
そして、リアルタイムで話すことが音声SNSの魅力のひとつですが
本国アメリカではヘイトスピーチが問題になっていると聞きます。
リアルタイムゆえにヘイトスピーチを規制するのが難しいためです。
リアルで人と話すようにネットでも話したいですね。
これからどのように進化していくのか楽しみです。
サポート機能(投げ銭)
codocというサービスを使っています。
会員登録不要でご利用できます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
連絡帳の電話番号には国番号を必ず付けよ!
※マレーシアだったら国番号「+60」、日本は「+81」
例:012-345-6789という番号だったら「+60 12 345 6789」