[速報] マレーシア活動制限令(CMCO)は更に緩和した回復フェーズ(RMCO)へ 8/31まで

夜になり日本大使館からのメールマガジンも届きましたので貼付しておきます

※追記 在マレーシア日本大使館からのメールマガジン

 

本日、6月7日 午後3時からムヒディン首相会見があり

6月9日に期限が迫った現在の緩和した活動制限令(CMCO)から、回復に向けた活動制限令への以降を発表しました。

ざっくりまとめ

また細かい緩和内容はおいおい発表のようですが

とりあえずまとめると

  • 6/10からCMCOを終えて新たなフェーズPKPP?RMCO?に入る
  • PKPP?RMCO?は8/31までとしてさらなる制限緩和を行う
  • 一部は制限ありつつ回復に向けたフェーズ
  • 衛生管理とSOPは引き続き守って
  • 8/31以降(9/1から?)は通常通りになる見込み

ということのようです。

気になるポイント

個人的に気になっていたポイントについて

学校について

先週すでに再開のためのガイドラインが発表されていますが

今回も再開していくことは触れていますが、詳細は別途のようです。

 

国境封鎖について

国内旅行についてはOK、国境の封鎖解除についてはしばらく継続との見解です。

具体的な解除の時期についての明言は避けました。

 

最終的な出口について

最終的には8/31以降に「通常通り」にと語りました。

9月以降には国境封鎖が解除されるかもしれませんね。

通常通りにといっても

ソーシャルディスタンスや、リモートワークなどのいわゆるニューノーマルはどこまでかずっと続くのかなと思われます。

 

週刊エムタウンさんのFacebook投稿

※追記 在マレーシア日本大使館からのメールマガジン

夜になり日本大使館からのメールマガジンも届きましたので貼付しておきます

送信元: 在マレーシア日本国大使館 <my@mailmz.emb-japan.go.jp>
日付: 2020年6月7日 日曜日 20:45
件名: 【新型コロナウイルス】条件付き活動制限令(CMCO)の終了及び回復のための活動制限令(RMCO)の発令について

●6月7日午後,ムヒディン・マレーシア首相が活動制限令(MCO)に関する特別声明を行い,条件付き活動制限令(CMCO)が終了する6月9日以降は,6月10日から8月31日まで「回復のための活動制限令(Perintah Kawalan Pergerakan Pemulihan: PKPP,Recovery Movement Control Order:RMCO)」を施行することを発表しました。

●RMCOは以下7つの戦略に基づいて実施されます。
・公衆衛生の強化
・法とその執行
・国境管理の強化(徹底)
・経済セクターの完全な再開
・新しい生活規範(ニュー・ノーマル)
・コミュニティの責任強化
・高リスク層(当館注:高齢者等)の保護

●ムヒディン首相は,他者の健康に配慮するよう自制し,公共の場ではマスクを着用し,密を避けることが必要と述べるとともに,コロナ感染拡大防止は全国民の今後の意識・行動にかかっているとし,生活に新しい規範(ニュー・ノーマル)を取り込むことが重要と述べました。

●RMCOへの移行後は,規制(SOP)に従うことを条件に,ほぼ全ての社会・経済活動が許可されるとのことです。以下は,ムヒディン首相の声明で例示された事項です。

【新たに許可される事項】
・州を越える移動(強化された活動制限令(PKPD,EMCO)対象地域を除く)
・国内旅行
・理髪店・サロン
・青空市場,朝市,夜市,バザール,フード・コート,フードトラック,ホーカーセンター,屋台
・博物館・美術館
・屋内の大道芸
・セルフ式ランドリー
・釣り堀
・会議・ワークショップ
・映画撮影
・一部のスポーツ・レクリエーション活動等(トレーニングを含むいくつかの活動(ボーリング,バドミントン,アーチェリー,射撃等)。サイクリングやツーリング等の野外の集団活動。ただし,以下の禁止事項を除く。)
・屋外での販売を含む商業活動
・ハリラヤ・アイディルアドハのお祝い(宗教活動)(人数制限の緩和。SOPが発出される。)

【引き続き禁止される事項】
・(マレーシア人の)国外渡航
・スポーツ大会の開催。スタジアムや公共プールにおけるラグビー,レスリング,サッカー,ホッケー,バスケットボール等,人との接触や,大勢の応援者や観衆を伴う活動。
・パブ,ナイトクラブ,娯楽施設,リフレクソロジーセンター,カラオケ,テーマパーク,宗教関連の行進,祝宴,オープンハウス等,人々が密集する状況に陥る活動。
※引き続き禁止される事項については,マレーシア国家安全保障会議のホームページに掲載されるとのことです。

【段階的に許可される事項】
・教育機関の再開(教育省がSOPを発表する)

○在留邦人,渡航者の皆様におかれては,マレーシア関係当局及び各種メディアから,最新の情報を入手するよう努めてください。各州政府が独自の規制を行っている場合もありますので,お住まいの地域の状況について,報道や各州政府ウェブサイト・SNS等を通じ,御自身での情報収集に努めてください。

○今回発表された措置に伴い,6月10日以降には,さらに人出の増加が見込まれるところ,皆様ご自身,そして周囲の方々に感染が及ぶことのないよう,引き続き,手洗い・うがい・社会的距離の確保を始めとする衛生管理に留意いただきますようお願いいたします。

(現地公館連絡先)
○在マレーシア日本国大使館
住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia
電話:(03)2177-2600(代表)
ホームページ:https:// www.my.emb-japan.go.jp

マレーシアのシンボル、ペトロナスツインタワー

 

まとめ

6月10日から新たなフェーズに入ることになります。

外出や買い物は徐々に以前に戻りつつあるマレーシア、クアラルンプールですが

次の回復フェーズ(RMCO)の詳細な緩和内容に注目してきたいと思います。

今回の会見を日本語でツイートしてくださった

Kura-kuraさん

週刊エムタウンさん

まことにありがとうございました!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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