マレーシア再入国の手順|自宅隔離|MM2H|2021年10月編

7月から3ヶ月の一時帰国を経てマレーシアの自宅に戻ってきました。

日本、マレーシアともまだ特定のビザ保有者のみが入国できる状態ですが

マレーシア入国の手順はかなり難しく、、情報収集が必要でした。

覚えている範囲でわたしの経験をまとめておきます。

情報が多いので知りたい項目がわかっていれば目次からアクセスください。

 

更新情報

10月28日 長期滞在ビザ保有者は入国許可申請免除(マレーシア日本大使館発表

10月15日 入国者隔離期間が短縮、ワクチン接種者7日間、その他10日間

 

基本情報

わたしの自宅はクアラルンプールです。

日本は成田空港からANA NH815便でKLIA空港に入りました。

家族は妻と9歳、5歳の二人の子連れで移動しています。

2021年10月時点の情報で、これから頻繁に変更になることは多いと思います。

最新の情報は適宜確認お願いします。

 

出発前準備

自宅隔離申請(自宅隔離の場合)

以下のサイトで申請します。

https://hso.moh.gov.my/outbreak-portal-hqa/index

提出資料

  • パスポート写真のページ
  • ワクチン証明書
    →大人の分のみ
  • MyTravelPassの承認レター
    →求められていませんでしたが念のためその他資料として提出してみました

以前はメールで申請する方法で承認にかなり時間がかかっていたようです。

サイト申請になって格段に楽になりました。

ワクチン証明書については日本でワクチンを打ったので

自治体が発行しているワクチン接種証明書を取得し

それを提出しました。

 

隔離する自宅の間取り情報を入力する必要があります。

人数に対して十分な部屋数、バス・トイレがあるかが重要な判断基準になるようです。

「家にいる人数」の設問は入国者を除いた

その家に住んでいる人の数を入力します。

 

ここで失敗するとホテル隔離になってしまい

家族4名で14日間(当時)の隔離代がかなり高額になってしまうので

提出にはいろいろ調べて何度も見直して

最後はとても緊張して提出ボタンを押しました。

 

 

申請は1日で承認されました。

注意:

添付ファイルは形式が決められていて

ファイルサイズが250KB以下にして送る必要があります。

Squooshというサービスがおすすめです。

 

3日前PCR検査

マレーシア入国には3日以内の陰性証明書が必要です。

わが家のフライトは深夜到着だったので

念のために2日前に検査をしておきました。

わたしが利用したのは恵比寿にあるPCR検査専門のクリニック。

1人15,400円でした。(のちに1人16,000円に値上げ)

検査結果は当日にきました。

陰性証明書(英語)は翌日取りに行きました。

しかし、電子ファイルで受け取ったものを自分でカラー印刷したものを使って入国できています。

原本は必須ではありません。

 

MySejahteraアプリインストール

マレーシア政府が開発しているCovid-19管理支援アプリ。

入国のためにはこちらのアプリのインストールとアカウント登録が必要。

大人は1人1台のスマホに入れて

子供は Manage Dependents から名前、パスポート番号を登録しておきます。

 

MySejahtera

App Store(iOS)

Google Play(Android)

 

空港から自宅タクシー手配(任意)

KLIA空港から自宅までは公共交通機関は使えません。

自身で政府に登録している防疫対応のタクシー業者を探して手配しておくとスムーズです。

KLIA空港ではその場でもつかまえられそうですが

わたしが利用したのは

https://www.facebook.com/biggiedotmy

他にもいくつかの業者で見積もりを確認しましたが

わたしたちよりちょっと前にマレーシアに入国した友人が利用したローカルの業者に

お願いしました。

 

自宅コンドのマネジメントに連絡(任意)

これは必須かどうかはわかりません。

わたしの場合は自宅コンドのマネジメントに事前に連絡しました。

帰宅したあと部屋から一歩もでなくてもいいように

フードデリバリーを部屋まで運んでくれたり、

ゴミを部屋前に出しておくと捨てておいてくれたり

隔離をサポートしてくれました。

 

出発側空港

チェックインカウンターで出国確認

成田空港を利用しました。

コロナ以前では考えられないほど人が少なく空いていました。

2日前に発送してあった空港宅急便(※)を引き取り

チェックイン・荷物預けカウンターに向かいます。

※空港宅急便についてはTIPSを参照。

 

ANAの荷物預けカウンターでマレーシア入国の

  • パスポート(写真面、ビザ面)
  • 陰性証明書
  • MyTravelPassの承認レター
  • MySejahteraアプリ
    →インストールされていてアカウント登録されているか

の確認をされて、問題なかったので

荷物預け入れをしてもらえました。

ANAのグランドスタッフは国ごとの入国条件をできる限り確認しているようで

マレーシアの入国情報を調べなら

わたしの情報を確認しながら

かなり時間がかかりました。

30分くらいかかったと思います。

早めに空港に到着しておくことをおすすめします。

 

到着側空港

成田空港を夕方に無事に出発し、深夜KLIA空港に到着しました。

 

MySejahteraアプリ情報入力

マレーシアに住んでいたころから利用していたので

MySejahteraアカウント登録情報などは入力してありました。

KLIA空港

飛行機から降りて到着ターミナルから空港の本館?に移動するためのモノレール手前に

設置してあるQRコードをMySejahteraアプリでチェックインすると

到着フライト情報などを入力する画面が表示され

到着の情報をなどをフォーム入力しました。

モノレールは動いておらず

バスで空港の本館?に移動しました。

 

書類チェック

ここから本格的な入国手続きに入ります。

まずは書類チェック

  • パスポート
  • 陰性証明書
  • MyTravelPassの承認レター

あたりをチェックされた気がします。

ここでビニール製のピンクのリストバンドを手首に巻き付けられます。

隔離の終わりに保健所指定の会場で

切ってもらうまでずっと付けて生活します。

 

PCR検査

鼻と喉に綿棒をグリグリするやつです。

1人RM250

支払いはクレジットカードでもOKでした。

検査をしたら結果は待たずに次に進みます。

結果は翌日にMySejahteraアプリに届きました。

 

入国審査

まずはいつもの入国審査カウンターではなく

その横の部屋に特設の審査コーナーが作られていて

そこで自宅隔離のための処理と

隔離中に連絡しなければいけない保健所の連絡先を手書きのメモと

するべきことのメモ

  • 1日目 到着を連絡
  • 8日目 PCR検査の予約
  • 12日目 リストバンドカットの予約

のように3回電話するように指示されました。

※到着した時点では14日間隔離でしたが、あとから政府から期間短縮が発表され

結局、隔離期間は7日間でした。

保健所は自宅の住所により最寄りの保健所が割り当てられます。

わが家は深夜到着のフライトで入国し

日付を越えて入国審査をしたため

MySejahteraでの隔離期間表示が

日付を越えた開始日となっていました。

隔離期間中ずっと1日ずれた表示になっていましたが

後日の保健所からのメールで

フライト到着時点の日付が隔離1日目にカウントされていることがわかりました。

 

注意:

保健所への連絡は電話ではなく

メールをおすすめします。

なかなかつながらないし

やりとりが残るメールで行ったほうがよいかと思います。

すぐに返信がくるか心配ですが…

1日目、8日目、12日目に連絡するよう指示さましたが

たぶん、3度きっちりすべてメールする必要はなく

わたしは1,2日目に電話がつながらなくて

3日目にメールしましたが

その後、PCR検査についての返信が1通と

続いてリストバンドカットについての返信もきました。

結局、こちらからは1通メールしただけです。

 

預け荷物受け取り

いつもの荷物受け取り場に行くと

なんとなく便ごとに荷物がまとめられていて

空いていたので自分たちの荷物をすぐに見つけることができました。

税関に向かいます。

 

税関検査

税関コーナーは係員は立ってましたが

なにもせず通り過ぎて終わりました。

 

タクシーと待ち合わせて自宅へ

予約していたドライバーにWhatsAppで連絡を入れて

空港に迎えに来てもらい合流しました。

KLIA空港は空港敷地内にタクシーが待機できる場所がなく

車で5分10分離れた駐車場からやってきます。

 

その他、携帯SIM

新規入国の人など携帯SIMを持ってない場合、

空港で購入したほうがいいです。

隔離ホテルでのWi-Fiは電波が弱かったり遅かったりしますし

隔離が明けてからの移動でもすぐ携帯が使えないと不便です。

 

深夜到着だったからか、わたしは空港内で携帯ショップが開いているのを気が付きませんでいた。

友人は空港で買ったそうなので、時間帯によるのか、わたしが見逃したのか・・

 

日本でもAmazonでマレーシアの携帯SIMは売ってます

あらかじめ日本で用意しておくのもよい方法でしょう。

 

自宅隔離中

MySejahteraアプリに日本でのワクチン接種履歴登録(任意)

わたしは日本でワクチンを接種しました。

日本の接種記録をマレーシアのMySejahteraアプリに登録できます。

メニューの「Helpdesk」でブラウザ画面が開き

検索窓に「overseas」と入れて検索すると申請フォームが出てきます。

I have received my vaccination overseas and would like to obtain my digital certificate in MySejahtera

MySejahteraで日本のワクチン接種履歴を登録する

必要事項とワクチン接種履歴

登録に1週間近くかかりました。

マレーシアにいなくても申請できると思われます。

 

毎日MySejahteraアプリ Things to do

自宅隔離がはじまるとMySejahteraアプリを通じて

毎日健康チェックを行います。

Home画面の「Things to do」というタブをタップして

質問事項に回答します。

この Things to do は隔離が終わっても続きます。

とにかく毎日アプリはチェックして表示されていたら回答します。

 

隔離中に隔離期間が短縮された(14日間→7日間)

到着した時点では14日間隔離でしたが、あとから政府から期間短縮が発表され

結局、隔離期間は7日間でした。

 

保健所に連絡

これが一番情報が少なく、情報が錯綜していて難しかったです。

空港でもらった手書きの電話番号には何度かかけてもつながりませんでした。

土日だったからかもしれません。

しかし、いつつながるかわからない電話をひたすらかけるのは厳しいな…

と思い、他に手段がないかググっていたところ

こちらのブログに連絡先にメールアドレスがあることを知り

電話番号の保健所のメールアドレスにメールをしました。

翌日に返信がきました。

 

5日目PCR検査

わが家は保健所との連絡が遅くなったため

6日目に行きました。

検査には自家用車で行くか

Grabタクシーも使ってよかったようです。

利用したPCR検査施設は

https://www.ukm.my/umbi/

1人RM150でした。

私立病院の付属の検査場のようでした。

 

検査結果は翌日の午前にメールで届きました。

のちにMySejahteraアプリにも結果が反映されました。(数日後)

 

7日目リストバンドカット

6日目にPCR検査に行き、7日目午前に検査結果が届き

すぐに準備をして会場に向かいました。

会場はこちら

会場は住んでいるエリアによって異なるようです。

営業時間が短いので注意が必要です。

平日は10:30〜12:00

休日は11:00〜13:00

持っていくものは

  • パスポート
  • 陰性証明書
    →隔離5日目の結果を印刷したものを提示しました
  • Home Surveillance Order
    →MySejahteraアプリに表示される隔離中のスタータス表示
    会場では自分のスマホのMySejahteraアプリ表示画面を見せました
  • Home Quarantine Approval letter
    →自宅隔離申請の承認レター、印刷したものを見せただけ

 

List of documents:
 
1. Identification Card (IC) /Passport
2. COVID-19 test result negative  (via MySejahtera or printed)
3. Home Surveillance Order (via MySejahtera or printed)
4. Home Quarantine Approval letter email from CPRC
 
**Your Day 5 PCR for Covid-19 result must be negative for us to give Release Order and cutting pink bracelet or digital Bracelet

 

手続きが終わると自宅隔離終了証明書をもらいます。

もうこれで普通の人と同じように行動することが許されますが、

MySejahteraアプリへのステータス変更に24時間程度かかるらしく、

施設への入場時にはもらった

紙の自宅隔離終了証明書を提示すればよいとのこと。

 

 

TIPS

マレーシア政府観光局が作成したMM2Hビザでの入国手順

https://www.tourismmalaysia.or.jp/news/important_20210331.html

 

日本で増えた荷物を空港へ宅急便する

ヤマトの空港宅急便を今回も使いました。

ちょっと高いですが便利です。

空港宅急便(ヤマト運輸)
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/airport/

 

手ぶら・空港宅配サービス[国際線](ANA)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/prepare/baggage/delivery/

 

自宅隔離中はコンドのガードマンがデリバリーを部屋まで持ってきてくれた

どこのコンドも同じかはわかりませんが

うちのコンドは事前に自宅隔離をすると連絡したら

デリバリーは毎回部屋まで運んでくれました。

ゴミ出しも部屋前に出しておくと捨ててもらえました。

 

まとめ

書いているうちにおそろしく長くなってしまいました…

それほどマレーシアへの入国は難しいです。

時間が経てば制限が緩和され

不便な保健所とのやりとりも改善されていくことでしょう。

早くコロナ前のように気軽に行き来できるように

なることを願っています。

最後に

ほかの人がSNSやブログで発信されている情報も多く参考にさせてもらいました。

わたしも知り得た情報をこのブログにまとめ、共有して恩返しにかえさせていただきます。

今日はこんなところで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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