40代半ばとなるといろいろと体にガタがくるものです。
そしてこんなブログでコレステロールの値を世間様に晒すとは思っていませんでしたが、、
生活改善を実行するには有言実行だと思い、あえて晒してがんばって改善したいと思います。
健康診断ではじめて悪玉コレステロールで再検査
先日、日本に一時帰国した際に1年ぶりの健康診断に行きました。
体重はかなり減ったけど、悪玉コレステロール数値が高く
「E判定:精密検査を必要とします」
人生初の再検査、、
これまで体重が何年もじわじわと増えてきていて、メタボ予備軍という判定により生活指導を受けたことはあったのですが、
コレステロールの数値でというのが年齢を感じますね、、
そもそもどこで健康診断を受けるのか?
毎年健康診断(人間ドック)を受診していますが、今年はマレーシアへ移住したので健康診断をどこで受けようか考えましたが
やっぱりマレーシアはてきとうなので日本で受けよう、という結論にすぐ至りました(笑
クアラルンプールにも大きな私立の総合病院(ホスピタル)がいくつもあり、昨夏、長男が入院した(今度ブログ記事にしたい)こともあり、
それらの病院は医療レベルが高く日本と同レベルなのは知っているのですが、
日本に一時帰国する理由が他にもあり、奥さんと子供たちと家族みんなで一時帰国してついでに日本の病院で健康診断を受けることにしました。
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また、一人ならまだしも小さな子供を連れた家族4人で日本への移動が面倒ではありますが、飛行機の直行便で7時間半ほどで東京まで行けるので、
他のアメリカやヨーロッパに住んでいる人たちよりもマレーシアは一時帰国しやすいですね。
しかも、今回は貯まっていたマイレージを使ってANAで一時帰国できたので快適でした。
もうこれからはなかなかマイレージが貯まらないので、お高いANAは使えず、次回からは他の航空会社を使うことになります。
エアアジアなどLCCがマレーシア〜東京間を就航していますが、小さな子供連れではまだちょっと厳しいな、どうしようかな、、という感じですね。
体重が減った原因(自己分析)
今回、6,7年前くらいの体重まで、具体的には4,5kg体重が減りました。
日本でも何年も体重を減らそうと、ちょっとだけ食事を工夫してみたり、ちょっとだけ運動をしてみたり試行錯誤していたのですが、
どれも徹底力不足により結局は続かず、体重もずっと減らせませんでした。
しかし、今回体重が減った原因は自分でもなんとなくわかります。
その1 マレーシアは意外と歩く
車社会のマレーシアで、自宅で仕事(作業)の生活なので、日本にいたときのような電車通勤はしないため歩く量は減るだろうと予想していましたが、
冷蔵庫が小さいし、日持ちする食材があまり売ってないのでなんだかんだとしょっちゅう近所のスーパーに買い物に行かないとならないし、
休日も遊びにいくのが屋内で涼しいショッピングモールが多く、そのショッピングモールが巨大なのでたくさん歩くことになり、
公共交通機関が完璧に効率的で、買い物するにも無駄のない動線でスムーズに買い物ができる日本と比べると、意外にもマレーシアの方がたくさん歩くと感じています。
その2 朝夕は毎日自宅で自炊料理
これはほんとうに奥さんに感謝しているのですが、まだ小さな子供たちにきちんとしたものを食べさせてあげようと、ほとんど毎日自宅で自炊してくれています。
しかも、日本食を。
日本食材は高いのでエンゲル係数は上がりますが、、家族の健康のためには必要な出費と思っています。
そして、大好きなラーメンも日本よりお店がぜんぜん少ないので食べる機会は減りました。
その3 毎日暑いので新陳代謝がよくなった
熱帯のマレーシアは毎日33度、34度くらいまで気温が上がります。外は暑いので家ではクーラーを付けているので部屋の中はそこまで暑くないにせよ、
熱中症対策で水をたくさん飲み、汗をそれなりにかくので新陳代謝がよくなったと感じています。
実際に髪の毛が伸びるのが早くなりました。日本にいるときより感覚的には1.3倍くらい早くなった感じです。
やはりマレーシアに移住して、生活習慣そのものが変わったということだと思います。
悪玉コレステロール数値が上がった原因(自己分析)
次に悪玉コレステロール値が上がった原因ですが、マレーシアでの食生活が影響していると考えています。
その1 魚を食べる機会が明らかに減った
マレーシアの魚はいまいち美味しくないです、、南国の魚ってしまりがないというか、大味です。
日本食はとても人気なのでお刺身やお寿司も買えるのですが、スーパーやレストランでの温度管理がちゃんとしていないので安心して食べられないです。
ここのお店は日本人が経営してるみたいだから大丈夫だろうと食べたお寿司でたまに食あたりなったりすることもあるし、高い。
どうしても肉の食事が増えてしまいます。
その2 油っぽい食事が増えた
魚を食べる機会が減ったので、その代わり肉を食べる機会が増えました。しかもこちらのレストランは油っぽかったり、甘い味付けが多く、油分や糖分の摂取が多くなったと感じています。
マレーシアのレストランは全般的にレベルが高くて美味しいのですが、こちらの気候が暑いからだと思うのですが、レストランの食事は基本的に濃い味付けが多く、あっさりした食事を外で食べるのはなかなか難しいです。
という感じで、こちらもマレーシアに移住して、生活習慣、食習慣が変わったことによる弊害だと考えています。
日本での健康診断結果をマレーシアのクリニックに持っていって再検査
健康診断前は1週間お酒を控えて体調を整え、体重も減っているのがわかっていたので、今年はメタボ予備軍とか不名誉な診断結果は回避できるはず!
と自信をもっていたのですが、、マレーシアに帰国後数週間後に手元に届いた診断結果で精密検査が必要とわかりがっかり、、
しかも、日本で受診したから再検査も日本で!?
それだけのために飛行機で日本に戻るなんて無理!
と一瞬思いましたが、近くの日本語通訳のいるクリニックに相談したところ、血液検査でコレステロールを精密検査するのは普通にできますよ、とのお返事でした。
あたり前なのかもしれませんが、海外移住初心者にはわからないことだったので心配しましたが、こちらのクリニックで精密検査(血液検査)をしました。
数日後に結果がでましたが、やはり悪玉コレステロール値が高いということで、食生活の改善をして(※次章参照)3ヶ月後にまた血液検査で確認することになりました。
悪玉コレステロール削減対策
そもそもコレステロールとはなにか?いまいちわかっていなかったのでググって調べ、
善玉と悪玉があって
悪玉を放って置くと血管が詰まって
脳梗塞や心筋梗塞の原因となりうる
ということはわかりました。
じゃあどうやって対策すればよいか・・、困ったときは日本国営放送!
他にもいろいろと調べましたが、ためしてガッテンのサイトが一番コンパクトな内容でわかりやすかったです。
ためしてガッテン的結論は
「肉を食べるのを減らして、代わりに魚(青魚)を食べよう」
ということだと理解しました。
また、精密検査をしたクリニックのドクターからは
- 油、糖類を減らすこと
- 炭水化物を減らすこと
- お酒も少し控えて
というアドバイスをもらっています。
マレーシアに移住して変化した習慣を変えるのは簡単ではなさそうですが、
これから3ヶ月、下手にサプリとかに手を出さず、なるべく自然な形で生活習慣、食習慣を改善していけたらと思います。
まあでも実際問題、なるべく魚(青魚)を食べるといってもどうやるかはこれから考えます、、
結果は適宜ブログにて報告していきます。
3ヶ月間がんばってみて、なかなか難しいようであればちょっとサプリメントに頼るかも。。
To be continued..
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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