マレーシアでの携帯キャリア乗り換え方法について紹介します。
今回はCelcom(Xpax)からMaxis(Hotlink)の例ですが、他のキャリア乗り換える際もおおむね同じ方法でできるはずです。
マレーシアの携帯通信キャリア事情
マレーシアの通信キャリアは大手4社です。
- Celcom(Xpax)
- Maxis(Hotlink)
- Digi
- U-mobile
移住した当初は通信エリアが広いらしいCelcom(Xpax)を使っていました。
確かに電波は安定していた感じもありましたが、
引越してから自宅で電波があまりつながらなくなってしまい、、
周囲の何人かに聞いてMaxis(Hotlink)がよさそうだったので乗り換えることにしました。
契約形態は後払いのポストペイド(Postpaid)か、先払いのプリペイド(Prepaid)か選択できます。
ポストペイドは日本と同じように2年縛りを受け入れると端末が安くなったりするようです。
わたしの場合はいつまでマレーシアに留まっているかわからないので、いつでもやめられるプリペイドSIMにしています。
毎月、インターネット通信RM30と回線維持費RM30、通話料ちょっとで日本円だと1500円とか1600円くらいです。
(念の為)乗り換え元の通信キャリアでやること
基本的には乗り換え先のキャリアに行って手続きをするだけでいいのですが
乗り換え元の「登録情報」が間違っていると手続きがうまく進まないため
事前にいまの登録情報(氏名、パスポート番号など)が正しいか確認して、必要であれば修正しておきましょう。
わたしの場合は、登録情報の氏名のスペルが間違えて入力されてしまっていて、
Celcomでは氏名やID(パスポート番号)の修正はオンラインではできず店舗のスタッフでなければできなかったため
乗り換える前にCelcomの店舗で情報修正してもらいました。
その際に、他のキャリアへの乗り換えが番号変わらずできるよね?を確認しました。
キャリア切り替えは電話番号のほかに氏名やID(パスポート番号)を照合して処理が行われています。
乗り換え先の通信キャリアでやること

Maxis(Hotlink)では通常はオンライン上で切り替え(Switch)ができるようですが
わたしがやろうとしたときはオンラインでの受け付けが停止していて
カスタマーサポートに問い合わせたら「オンラインは停止していて、店舗で手続きできます」という回答だったので
店舗(直営店)に行って手続きしました。

一番近くの店舗(直営店)にいって「CelcomからHotlinkに乗り換えしたい(switch)」と言ったら
電話番号を見せてパスポートも見せたら店員さんが情報端末でささっと入力
5分もかからず手続きが終了。
Maxis(Hotlink)の新しいプリペイドSIMを受け取り、SIMの代金RM10(27円)払っておしまいです。
「SMSでメッセージが来るまで古いSIMを使ってね、切り替え完了したら新しいSIMを挿して使うんだよ」
といわれました。
あとは自分でやる
店舗で手続きが終わって1分くらいで1通目のSMS。
「乗り換え手続きを開始するよ」
的なSMSを受信。
さらに店舗で手続きが終わって10分くらいで2通目のSMS。
「Celcomだけど乗り換え続きするけどいいか?」
的な確認メールが来るので「YES」と返信。
その後、5〜6時間後くらいに3通目のSMSで
「ようこそMaxis(Hotlink)へ!準備が完了したらかSIMを交換してね、2時間以内によろしくね」
的なSMSがきました。
ここで新しいSIMに差し替えて乗り換え完了です。
このあとMaxis(Hotlink)のアプリ「Hotlink RED」をインストールして
通信料支払いのためのチャージ(Top Up)やらデータ通信パッケージを購入したりやら
をしてこれまでの電話番号のまま、いつも通りの状態になりました。
CelcomよりMaxis(Hotlink)の方が若干料金が高く見えますが
SNSフリーやら動画フリーやらのサービスがそれぞれ違うので単純な比較は難しいです。
大きな差はないと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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