一時帰国1ヶ月、毎日泣けて毎日複雑

ご無沙汰しています、マサキです。

ブログの更新がだいぶ滞ってしまいました。

実はマレーシアから日本へ一時帰国して

1ヶ月が経とうとしています。

なんとかTwitterでは細々と近況を報告していますが

ブログのほうは手が回っていませんでした。

ようやく少し余裕がでてきたので

一旦まとめておきます。

 

6月に一時帰国を決意

6月に帰国を決めました。

マレーシアのロックダウン長期化

子供の保育園・学校の閉鎖と夏休み

オリンピック

などありこのタイミングで決めました。

普段の一時帰国とは違い多くの準備や手順が必要かつ

長期間留守にする対応にもマレーシアの友人に協力してもらい

なんとか7月中旬にマレーシアから日本へ緊張しながら渡航。

 

入国してからも政府ホテル隔離6日間

マンスリーマンションに移動しての不自由な隔離8日間も

とてもストレスフルな日々でした。

合わせて14日間の入国隔離が開けて

ようやく普通の生活になりつつある8月中旬のいま

小学生がまだ夏休みの長男はサマースクールへ

次男は日本の保育園(認可)に通い始めました。

 

東京オリンピック2020

帰国の目的の一つだったオリンピックについて。

オリンピックにそんなに思い入れが強いわけではありませんが

一生に一度しかないであろう母国での開催で

幸運にも男子サッカー準決勝のチケットが抽選で取ることができていました。

せっかくチケットがとれたオリンピックのタイミングで一時帰国しよう

2年前からずっと家族で楽しみにしてきました。

でも東京の感染はおさまらず開催直前に無観客に決まってしまいました。

チケットはあってもテレビで観戦しました…

 

念願の通学・通園

マレーシアでは昨年の3月から断続的にロックタウンを繰り返し

今年の5月からもフルロックダウンと称した厳しい活動制限により

これまではほとんど開いていた保育園もクローズしてしまいました。

(約2ヶ月後に再開しました)

学校はロックダウンのほとんどの期間閉鎖していて

授業はオンラインで実施はされていました。

 

いま日本で子供たちは毎朝うれしそうに家を出て

電車に乗って

友だちや先生とリアルに対面して

勉強して

おしゃべりして

ご飯を食べて

公園で遊ぶ。

ロックダウンを実施するマレーシアでは

1年半の間ほとんどできなかったことです。

 

ずっとがまんしてきた彼らのためにできる限りのことをしています。

「今日もたのしかったあ〜」

子供たちはその日あった楽しいことをいろいろ教えてくれます。

素直で純粋な言葉に毎日泣けてきます。

長男は夏休みが終わる9月からマレーシアに戻るまで

公立小学校に通います。

でも、いま日本では急激に感染が拡大していて

旧来のタイプでは子供はなぜか感染しづらかったのが

デルタ変異株では子供にも容易に感染するとのことで

とても心配しています…

 

ワクチン接種

マレーシアでも在住外国人は無料でワクチンを接種することができますが

一時帰国のタイミングでちょうど自分の自治体で

ワクチン接種・予約がはじまり

予約開始日にがんばって取りました。

8月中に2回接種完了予定です。

マレーシアではモデルナは使用されていないので

念の為、ファイザーを選びました。

 

まとめ

まだパンデミックがおさまらない時期に

小さな子供を連れて長距離を移動することは

悩ましい決断でした。

 

親の都合で海外に移住して不運にも

世界がパンデミックに見舞われることになり

母国にいたらこんなに苦しい思いをさせることはなかった申し訳ない気持ちと

子供にも容易に感染するように変異したウイルスの拡大が止まらず

外に出ないと生活がままならい日本に来て

ワクチンが打てない子供を連れ出してる怖さはあって

毎日複雑な心境です。

今日はこんなところで。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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