モントキアラの主要コンドミニアム家賃一覧 2019年4月

前回の2019年1月に公開したモントキアラのコンドミニアム家賃一覧ですが、どこからもクレームが来なかったので2回目の家賃一覧をまとめました。

家賃調査は3回目となり、ある程度傾向がわかるようになったので主な下落・上昇の変動を少し考察してみました。

モントキアラとは

まずはモントキアラエリアについて軽くご紹介。
モントキアラは、ペトロナスツインタワー、ブキピッタンのあるクアラルンプール中心部から西側、車で15分ほどいったところにある高級住宅街です。

このエリアは外国人のために整備された住宅街で、UEMサンライズという不動産開発会社が1990年代から本格的に開発されはじめ、現在は周囲数キロほどに高層コンドミニアムがひしめき合う小さな街です。
そして日本人学校、多くのインターナショナルスクールのスクールバスルートになっており、日本だけでなく子供をもつ世界の駐在員がここに住んでいます。

モントキアラの主要コンドミニアム家賃一覧

表の見方

各種項目の元データは iproperty という大手不動産情報サイトから拝借しています。
そして家賃については平均値ではなく、中央値の家賃料です。

今回から「No. of Rent」として iproperty に掲載されている賃貸部屋の掲載件数を追加しました。
実際の部屋数に対して掲載件数がかなり多かったり、少なかったりかなり違いがありそうです。

新しいコンドミニアムの方が掲載件数が多かったり？、人気のないコンドミニアムは掲載件数が少ないのかな？など定点観測して考察していきたいと思います。

主な家賃変動の考察

調査は

• 1回目：2018年10月
• 2回目：2019年1月
• 3回目：2019年4月

の3回目となります。3回みていくとある程度傾向がわかるようになりますね。

今回の調査では前回の調査のときより家賃の下落が比較的多く見られました。

住み替えの需要が年末に上がる可能性はあるかもしれません。

以下に主な変動内容をまとめました。

連続下落

Flora Murni と Lumina Kiara の下落は半年にしては結構大きいですね。

賃料が下がることは借り主にとってはいいことのような気もしますが、

何か問題(事件、事故、etc)が起きて人気がなくなったのかも？とか、年々古くなっていく建物・設備がちゃんとメンテナンスされてないのかな？

など安くなった理由を注意して見たほうがいいかもしれません。

連続上昇

Residensi 22 は完成2017年で新しいコンドミニアムのため、新築当初のバーゲン価格から実際の人気を反映した強気の賃料になってきたとうことでしょうか？
日本人にも人気があるようです。

急降下

モントキアラの中では低価格帯に位置する2つのコンドミニアムに大きめな下落がありました。

Vista Kiara は前々回(2018年10月)の価格がRM2,600だったので、一時的な上昇のあともとに戻ったようです。

Lnanai Kiara は掲載件数が15件しかなく極端に少ないため、少しの部屋の賃料の変動が大きく影響しているようです。

急上昇

Araville についてはモントキアラではなくバンサーエリアのコンドミニアムですが、日本人学校のバスルートとなっているためピックアップしています。
そして、部屋数が60戸と小規模でかつ掲載件数も15件しかないため、変動する幅が大きくなってしまったようです。

家賃一覧表

見づらいですね、、見にくい方はこちらのページは表だけのページで見られます。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1X905T7mjW8m1Fj1ADW0-zNMkivOGKAGl3y40mNtSKmc/pubhtml?gid=1603329816

シートは調査月ごとに分けてあって、Meridian Feeの色が青になっているのが前回より下がった、赤になっているのが前回より上がったという意味です。

ほんとに引っ越したい・・

いやあ、今年こそは引越したい。

昨年ほどではないにしても、今年に入っても相変わらずトラブルが耐えなくて。。

謎の騒音が天井から聞こえてくる・・
エアコンがしょっちゅう故障、水漏れ・・
道路の騒音がひどい・・
トラブル時の仲介業者の対応がひどい・・

それでは今日はこんなところで。

※次回更新があるかは未定です、評判良さそうであれば検討します(笑)

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最後まで読んでいただきありがとうございました。