マレーシアでコロナ疲れ中のマサキです。
日本での新型コロナウイルス緊急経済対策で実施される特別給付金10万円
の申請がはじまっています。
住民票があれば海外在住者でももらえます
わが家はさっそく、マレーシアからオンライン申請を出しました。
特別定額給付金
みなさんご存知かと思いますが、特別給付金とは
施策の目的
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。給付対象者及び受給権者
給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者
受給権者は、その者の属する世帯の世帯主給付額
給付対象者1人につき10万円給付金の申請及び給付の方法
感染拡大防止の観点から、給付金の申請は次の(1)及び(2)を基本とし、給付は、原則として申請者の本人名義の銀行口座への振込みにより行う。
(※)なお、やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を認める。その際、受付窓口の分散や消毒薬の配置といった感染拡大防止策の徹底を図る。(1)郵送申請方式
市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送(2)オンライン申請方式(マイナンバーカード所持者が利用可能)
マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)受付及び給付開始日
市区町村において決定(緊急経済対策の趣旨を踏まえ、可能な限り迅速な支給開始を目指すものとする)
「(1)郵送申請方式」「(2)オンライン申請方式」それぞれに受付開始日を設定可能
申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内引用:総務省 特別定額給付金
給付対象者
「基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者」
ということで、海外在住者でも住民票があれば対象になります。
住民票を置いたままにしているわが家は給付対象になります。
いつもは住民税を支払っているのに
住民サービスはまったく受けられず、
児童手当ももらえない海外在住者ですが
いただけるものはいただきます。
おお、いつもは住民税だけ払って児童手当はもらえない海外在住者もおけ?
「給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者」
総務省 特別定額給付金https://t.co/0LETOWn3kk pic.twitter.com/kupJjiBQbm
— Masaki🇲🇾マレーシアでコロナ疲れ (@masaki_noarika) April 20, 2020
申請開始日は自治体(市区町村)による
申請開始日は全国一律ではなく、準備の整った自治体から開始されます。
わたしの住んている都内の大田区では5月1日(金)から申請がはじまっていました。
特になにも連絡はこないので自分でちょくちょく確認するしかないです。
自身の市区町村のホームページを適宜チェックしましょう。
オンライン申請(マイナンバーカード+最近スマホあれば)
マイナンバーカードはマレーシア移住時に作成してあるので
スマートフォンからオンライン申請をしました。
スマートフォン申請
必要なもの
(1)マイナンバーカード(有効な署名用電子証明書が搭載されている必要があります。)
(2)署名用電子証明書の暗証番号
(3)マイナンバーカード対応のスマートフォン
(4)振込口座の確認書類(写し)
申請者名義の通帳、キャッシュカード、インターネットバンキングの画面等の写しまたは画像(口座番号、カナ指名がわかるもの)
マイナンバーカード対応のスマートフォンとは、
わかりやすいのがモバイルSuicaが使えるスマートフォンかどうか、です。
iPhoneであればiPhone7以降であればだいたい対応です。
振込先口座の確認書類は、
インターネットバンキングで口座番号、名前が表示されている画面をキャプチャして添付しました。
パソコン申請
必要なもの
(1)マイナンバーカード(有効な署名用電子証明書が搭載されている必要があります。)
(2)署名用電子証明書の暗証番号
(3)マイナンバーカード対応のICカードリーダライタ
(4)振込口座の確認書類(写し)
申請者名義の通帳、キャッシュカード、インターネットバンキングの画面等の写しまたは画像(口座番号、カナ氏名がわかるもの)
パソコンでも申請はできますが
マイナンバーカードを読み取る機器が必要で
それを持っているひとはほとんどいないかと思います。
申請期限は3ヶ月
オンライン申請でも、郵送申請でも期限があるので注意が必要です。
各種サイト
総務省 特別定額給付金
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/gyoumukanri_sonota/covid-19/kyufukin.html
特別定額給付金ポータルサイト
https://kyufukin.soumu.go.jp/
まとめ
申請を早く出せば、早く振り込まれるはずです。
わたしはマレーシアからオンライン申請しましたが
申請期限は3ヶ月となっています。
郵送でも市区町村から申請書類が住民票の住所に送られてくるので
日本にいる代理人?のかたにお願いして早めに申請を出しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
申請期限は、郵送方式の申請受付開始日から
支給申請の受付開始は、居住市区町村ごとに異なります。