5月18日からはじまっているMM2H保有者のマレーシア入国方法について
だいぶ詳細が明らかになってきたので簡単にまとめておきます。
マレーシア政府観光局発表の再入国手続き方法(6月1日更新)
5月28日にマレーシア政府観光局からMM2H保有者のための
マレーシア再入国手続きが発表されています。
【マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)ビザをお持ちの方のマレーシア入国について】
2020年5月18日より、MM2Hビザをお持ちの方は入国が可能となりましたが、入国に際しては様々な手続きが必要です。下記ガイドラインをご参考ください。https://t.co/SEZM20yz3t— マレーシア政府観光局 (@Malaysia_JP) June 1, 2020
マレーシア·マイ·セカンド·ホーム(MM2H)パス保有者のマレーシア入国に関して [2020.5.28]
http://www.tourismmalaysia.or.jp/news/news200528.html
詳細は上記リンク先から確認していただくとして
こちらでは概要だけ記載しておきます。
1.マレーシア観光芸術文化省に登録
2.移民局長宛てにEメールにてマレーシア再入国の申請
3.マレーシア到着予定日より遡って14日以内に、現在居住している国でCOVID-19のスクリーニング検査を受ける
4.入国後は14日間、政府が指定した隔離施設での待機
※これが6月1日時点の最新情報ですが、常にマレーシア政府観光局の情報や
マレーシア大使館の情報も確認しましょう。
※在マレーシア日本国大使館の情報
6月1日以降のマレーシア入国時に必要な手続(2020年5月25日)
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_25052020.html
とても煩雑な内容になっていて、これだけでは理解が難しいです。。
日本で無症状でもPCR検査を受けられる医療機関(6月2日更新)
日本では難しいといわれている無症状でもPCR検査を受けられる医療機関について
わたしが把握している限りの情報です。
これらの医療機関のホームページで実施していることを確認しています。
CLINIC FOR
https://www.clinicfor.life/
→東京
大植医院
https://ohue.jp/
→大阪
藤が丘オーキッドファミリークリニック
https://orchid-familyclinic.com/
→名古屋
グローバルヘルスケアクリニック
https://ghc.tokyo/
→東京
品川イーストクリニック
https://izavel.com/
→東京
国立国際医療研究センター病院 トラベルクリニック
http://travelclinic.ncgm.go.jp/
→東京
こちらも常に最新情報を確認してください。
航空会社状況や必要な予算と日数
航空会社状況(6月1日更新)
直行便を運行している主な航空会社の日本→クアラルンプール便の状況です。
◯ANA
毎日運行中。
◯JAL
6月いっぱいは変則スケジュールで運行中。
7月以降については情報がありません。
◯マレーシア航空
マレーシア航空は6月いっぱいは国際線の全路線が運休されていて
7月以降に減便して運行再開される予定になっています。
マレーシア航空、6月末まで国際線全路線を運休 7月以降は減便して運航再開(Traicy)
◯エアアジアX
エアアジアXも6月いっぱいはほぼ全ての路線が一時運休。
7月から運行再開予定。
PCR検査または抗原検査
先ほど紹介したクリニックによって費用はまちまちですが
面談、検査、書類作成を合わせて数万円からになるようです。
詳細は各クリニックにお問い合わせください。
マレーシア入国後の14日間待機
PCR検査または抗原検査の陰性証明を持っていっても
マレーシア入国後は14日間の待機が必要です。
待機する宿泊施設は政府が指定したいくつかの宿泊施設を
1泊RM150(1日3食付き)で泊まれるとのことで
RM150 × 14日 = RM2,100(5万2千円ほど)
まとめ
以上、わたしが把握している限りの情報をまとめてみましたが
かなり面倒な続きが必要で、お金も時間もかかります。。
そして、これらは新型コロナの感染状況によって適宜ルールの変更は行われると予想されます。
本ページについても追加でわかったことがあれば随時更新しますが
なるべくオリジナルの最新の情報を確認したり
MM2Hビザ代理店に確認しましょう。
早く正常化することを心から願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
Masakiさんの情報網には、いつも脱帽です!!
まだまだ不明なことが多い状況で、これだけの情報が分かるなんて…貴重な情報をありがとうございます。